さっそく、前回の続き。
今までほったらかしにしてきたのも悪いのですけれど、実のところ、ログファイルとか、セッションファイルとか、あっても邪魔なだけのファイルも一緒にバージョン管理に上がってしまっていました。
ありがちなのかもしれませんが、使い始めの頃というのは、とかくその辺りが見えてなかったりしますorz
たとえばこれが一人でやってるのだったら、個人の努力で管理するしないでもいいのかもしれませんが。
複数人が動く場合は、情報共有もいるし、何より自動ではないので、どこかでオペミスをする可能性も高まってしまいます。
今後、そんな心配をしなくてもいいように、ということで改めて手を加えていくことにしました。
バージョン管理されていないファイルを無視設定する場合
見た目に綺麗なので(笑)、TortoiseSVNでの場合。

対象となるファイルを右クリックして、TortoiseSVN -> 無視リストに追加を選べばOKです。
Aptanaで行う場合もほぼ一緒で、ファイルを右クリックして、チーム -> svn:ignoreに追加を選びます。
今にして思えば簡単ですね。本当なぜ最初にこれをやらなかったのだろう。
すでにバージョン管理されたファイルを無視設定する場合
いよいよ本題(笑)。
僕みたいな初手からこけた人間の場合は、こちらの作業が必要になります。
冒頭でも出しましたが、Railsプロジェクトで言えば、たとえばログファイルやセッションファイルなぞはバージョン管理にいりません。
というわけで、実際に消してみることにしましょう。
まずは、logフォルダにある、ログファイルを選択、右クリックして、TortoiseSVN -> 削除を選びます。

これで、ログファイルがエクスプローラー上から消えます。
次に、logフォルダ上で右クリックし、TortoiseSVN -> 属性を選びます。
もしくは、logフォルダを右クリックして、プロパティ -> Subversion -> 属性でもいいです。
すると、属性というウィンドウが出てくるので、そこから新規を選びます。
こんな画面が出てきますので、属性名のところに「svn:ignore」、属性値に「*.log」を入れてOKボタンを押してしまいましょう。

セッションファイルについては、tmp/sessionで同様にして、属性値には「ruby_sess.*」と入れておきます。
あとは、この状態でコミットすれば、ログファイルとセッションファイルは、いくら増えても無視される設定が有効になり、既存のファイルもバージョン管理から消えてくれます。
すでにバージョン管理されたファイルを別名で管理し直す場合
ついでに、database.ymlについても、手を加えます。
database.ymlは誰でも必要なファイルなのですが、個人の設定や環境に応じて、柔軟に変えていかないと不便なもの。
いっそ、ignore設定に加えてしまえば、と思わなくもないですが、雛形くらいはないとそれはそれで不便です。
ということで、こちらについては、雛形をバージョン管理に出すようにして、本物は無視するように設定してしまいます。
まずは、configフォルダにある、database.ymlを選択、右クリックして、TortoiseSVN -> 名前を変更を選びます。

雛形なので、database.sample.ymlとか、database.example.ymlとか、そんな名前をつけておくといいでしょう(最後の拡張子を変えないのは、ファイルの関連付けなどがそのまま残って便利だから)。
あとは、先ほどのsvn:ignore設定をconfigフォルダに対して行います。
属性名に「svn:ignore」、属性値に「database.yml」を指定します。
最終的には、こんな形になるかと思います。
実際に作業をされる場合は参考にでもしてください。

無視設定一個でも、後々の手間を考えるとバカにならないものですね。
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